現在、整形外科と外科の患者さんが入院されている病棟に勤務しています。それぞれの皆さんが安心して快適な入院生活を過ごしていただけるようにするのが、私たちのつとめです。各々の患者さんのお話しをお聞きして個々の患者さんの方針を組み立てて行く仕事は大変ですが、患者さんに喜んでいただけると、こちらもやりがいを感じます。看護師になって４年が過ぎ、ますますこの仕事が好きになってきました。皆さんも函館看護専門学校でやりがいのある仕事を目指して頑張って学んでください。

中学校３年生の時に足の骨折で入院し、看護師さんにとてもお世話になった事が看護師を目指すきっかけでした。函館看護専門学校在学中も、先生たちから親身に教えていただき、さらに看護師に誇りを感じました。
看護師は、個々の患者さんに寄り添うことが仕事。そのためには日々の学びも欠かせません。看護専門学校時代の仲間もみんな看護師なので、会う度に看護のことを話し合えるのが楽しいです。同じ志しを持った仲間がいるのもうれしい事です。

看護学校を卒業し、10年以上経ちますが、今思うと、自分の看護観の原点は、看護学校で学んだ3年間にあると思います。厳しい臨床実習ではありましたが、受け持ち患者さんから学び得る事は多く、自分自身も成長させて頂きました。
就職してからも、患者さんやご家族との関わりで学ぶ事は多く、その関わりの中から、患者さんやご家族が安心して治療に臨める環境を提供できるようになりたいです。患者さんにとって一番身近で話しやすい看護師でありたいと思います。

母が看護師をしており、誇りを持って働く姿を幼い頃から身近に見ていたので、自分も母のように人の役に立つ仕事がしたいと思っていたのが目指すきっかけでした。学生生活の3年間は、実習や国家試験の勉強で大変なことがたくさんありましたが、実際に看護師として働くとそれ以上のやりがいを肌で感じることができます。現場では色々な方が患者様とかかわりますが一番身近に接するのは看護師です。不安を抱えている患者様が悩みや心配事を気軽に話せるような信頼関係を築き、患者様だけではなくご家族の方も支えられる看護師になりたいです。

函館看護専門学校は、先生方がいつも親身になって学生目線で分かりやすく指導してくれるので、大切なことを基礎から学べる環境が整っています。実習では実務経験を積むだけでなく、患者様と接する心構えも学べました。「患者様にきちんと向き合えている」という当時の先生からいただいた言葉は今も支えとなっています。新人なのでまだまだ先輩から教えてもらうことばかりですが、少しずつ1人で出来ることも増えてきて、仕事はとても楽しいです。いつも笑顔を絶やさずに、患者様に安心感を与えられる看護師になりたいと思います。

私は、社会人経験を経てから函館看護専門学校に入学しました。入学前から助産師になりたいという憧れの気持ちがありましたが、元々勉強に対する苦手意識が強いこともあり、学習面に不安がありました。3年次には、約半年間の実習があり、それと同時に看護師国家試験へ向けて本格的に勉強が始まりました。その中で、助産師学校の受験勉強を並行して行うことはとても大変で、心が折れそうになることも沢山ありました。その度に、先生方は励まし、私の背中を押してくれました。また、わからないところがあれば個別で指導してくださり、先生方の手厚いサポートがなければ助産師学校へ合格する事はできなかったと思います。函館看護専門学校では、親身になって指導してくれる先生方がいて、安心して学習や学校生活を過ごすことができる環境です。皆さんも函館看護専門学校で新たな一歩を踏み出してみませんか?